UnlitMaskedInvertedにカスタムマテリアルを適用するとマスクが解除?される

マスクの反転を使用しているDrawableにマスクを解除せずにマテリアルを適用する事はできますか?

・ マテリアルをカスタマイズする

こちらを参考にmaoモデルのマスクの反転を使用しているDrawable(UnlitMaskedInverted)にカスタムマテリアルを適用してみたところ、マスクの反転効果が解除されたような印象になりました。

maoモデルは「杖 インク」パラメータを動かすとインクの増減の表現がみられますが、カスタムマテリアル適用後のプレハブではその表現が見られなくなってしまいます

ソースコードはリンク先のものを使用し
・「_drawablesToCustomize 」配列には「ArtMesh160」を指定
・マテリアルは「Assets/CensorEffect/Materials/CustomMaterial.mat」と指定し赤色にするところも同じにしました。
※ArtMesh160は杖のインクの部分のアートメッシュです

Drawableの指定とマテリアルパスの指定以外はリンク先の手順で作成しております。

他にDrawableのID指定を変えつつマテリアルを適当に当ててみましたが「各々のDrawableのインスペクタのCubismRendererのMaterialが[Unlit]」でないとモデルのマスクを崩さずに正しく適用されない?ようです。

UnlitMaskedInverted
画像の序盤は「杖 インク」パラメータをうごかしている様子。インクがCubismEditorでモデリングしたものと同じ表現をしています。Materialを適用後、同パラメータを操作してもインクが増減しません。

@Tani

いつも弊社製品をご愛顧くださり誠にありがとうございます。
Live2Dスタッフでございます。

Cubism SDK for Unityでは、クリッピング関連処理はUnlit.shaderで行っています。
ユーザが独自で作成したシェーダでCubismのクリッピング表現を行う場合、Unlit.shaderの当該の処理を移植してください。

よろしくお願いいたします。