動きの反転がデフォーマーの影響を受けないようにする仕様について

動きの反転がデフォーマーの影響を受けないようにする仕様について


以下の操作を一括で実行できるスイッチを実装していただきたいです。
または、選択したアイテムの変形を個別に認識す

る機能を追加してください。
これにより、この問題を解決し、当下の仕様を保ちつつ、以前の仕様も使用できるようになります。

さらに、以前の方法で動きを反転させて、Zが重力によって下垂する効果を作り出すこともできます。

昔のように

以前この提示があった理由は、動きが親デフォーマーの影響を受けるためです。
複数のオブジェクトを選択する際、同じパラメータを保持し、さらに親子関係のあるオブジェクトにも処理が反映されます。
現在の仕様では、親デフォーマーの影響を受けなくなっています。

複数のオブジェクトに対して実行する際の注意

[動きの反転]を複数のオブジェクトに対して実行する際に、以下の警告が表示されることがあります。

複数のオブジェクトを選択時に、同じパラメータを保持し更に親子関係のあるオブジェクトにも処理が反映されます。
意図した動きになっていない場合がありますので、以下のような警告が出た時は、適用後の動きを確認してみましょう。

反転処理について

動きの反転の処理は、親から順にデフォーマ、アートメッシュへ動きの反転処理を適用します。

Live2Dのモデルでは、オブジェクト(デフォーマ、アートメッシュ)は親の変形が適用されます。

  • デフォーマは親のデフォーマの変形のみを受けます(親の親の影響は直接受けません)
  • アートメッシュは親のデフォーマの変形のみを受けます

変形結果は、オブジェクト毎にパラメータのキーフォームとして保持しています。
そのため、以下のような親が反転形状を持たないケースでは、期待の結果と異なる変形になる可能性があります。

  1. 動きの反転の対象のオブジェクトの親、子のいずれかが、動きの反転処理の対象として選択されておらず、
    反転を適用させるパラメータと同じパラメータを持っている場合。
  2. その親、子のいずれかが、変形先にキーがない場合。
  3. キーはあるが、反転するような動きがついていない場合。(非対称の変形をする)
    動きの反転 | Editorマニュアル | Live2D Manuals & Tutorials
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これは長い間使用されてきた仕様なので、変更されると本当に困ります。そのため、早急に以前の仕様を使用できるオプションを追加していただきたいです。

YouTubeの講座を視聴している際、多くのユーザーが「以前のように動きの反転を使用できない」と述べています。この問題に困惑しているのは私だけではありません。

ユーザーを変えるのではなく、ツールを変えるべきだと思います。特に、これは以前から存在する仕様であり、後から変更されると非常に大きな混乱を招きます。

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