.motion3.jsonをUnityへインポートする時にPartOpacityが反映されない

【Cubism SDKのバージョン】Cubism SDK for Unity [5-r.4.1]
【Cubism Editorのバージョン】Live2D Cubism Editor 5.2.03
【OS名・バージョン】Windows10 Home
【開発使用ツール】Unity 2022.3.6f1、Visual Studio Code
【不具合の状況】
Live2D自作Testモデルの組み込み用ファイルが入ったフォルダをUnityへインポートしました。
プレハブ等の様々なファイルが作成される際、.motion3.jsonから生成される.animと.fade.assetに"Target" : "PartOpacity"が反映されませんでした。

・作成されたTest.fade.asset

インポートしたフォルダの中身は以下です。
Test.cdi3.json
Test.moc3
Test.model3.json
Test.physics3.json
Test/texture_00.png
motion/Test.motion3.json

・Test.motion3.json一部抜粋


Live2D Cubism Editor 5.2.03/アニメーション/シーン/タイムライン/Live2D パーツ表示において、4つのパーツを0秒と1秒時点で0または100のキーフレームを挿入し、モーションファイルを書き出しています。

またLive2DのサンプルモデルにあるMaoやNatoriの.motion3.jsonを一度取り出し、リネームしてインポートして作成された.animと.fade.assetでも"PartOpacity"は同様に消えてしまいました。
その他のサンプルモデルでは試していません。

新しくプロジェクトを作成したTest環境でも同様の結果です。

“Target”: "Parameter"については問題なく機能しました。

何処かの操作を根本的に間違えているのでしょうか。
当方Cubismを数日前から触り始めた初心者のため、何かご教授いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

@Drt

いつも弊社製品をご愛顧のほど誠にありがとうございます。
Live2D スタッフでございます。

おそらく、パーツの表示状態を制御するポーズ機能との兼ね合いによって発生しているものだと思われます。
ポーズ機能の詳細につきましては以下のマニュアルをご覧ください。

Viewerでポーズの設定がされていない場合、Cubism SDK for Unityの初期状態では、生成されるAnimationClipにPartOpacityが書き出されません。
ポーズを使用しないのであれば、Unityのメニューバーから Live2D/Cubism/Original Workflow/Should Import As Original Workflow
のチェックを外した状態でインポート/再インポートしてください。
2025-07-25_15h01_03

よろしくお願いいたします。

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迅速なご返答、誠にありがとうございます。
Should Import As Original Workflowのチェックを外した状態でインポートするときちんと反映されました。

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