回転デフォーマについて

報告の際には、必ず以下の項目をご入力ください
【Cubism Editorのバージョン】Cubism Editor 4. 2.06、 5.0.00 beta1
【OS名・バージョン】macOS Ventura 13.5.1
【機種名】iMac 2021
【CPU】M1
【グラフィックボード】M1
【メモリ】16GB
【原画制作ソフトウェア】Clip Studio Paint EX
【ご利用中のモニターの台数】iMacの内蔵ディスプレイ
【不具合の状況】
不具合か要望か迷ったのですが、回転デフォーマのドラッグで長さや位置をダイレクトに作成できるツールについてですが、こちらは複数選択中のパーツがうまく入らない場合があります。
回転デフォーマを複数選択
複数選択

回転デフォーマをドラッグで作成すると、デフォーマウインドウでいうと、上側(先に選択した方?)のみの親になる形です。
下の画像で言えば、「[下絵]の回転」が外れてしまい、「[下絵]の回転3」のみが子になっている。

ドラッグで回転デフォーマを作成すると一つしか子にできない

回転デフォーマの新規作成で、仕様のポップアップが出る方では
選択したすべてのパーツの親にできますので、不具合なのか仕様なのか
仕様の場合は、新規作成時の仕様に揃えていただきたいなと思っています。

いつも弊社製品をご愛顧くださり誠にありがとうございます。
Live2Dスタッフでございます。

ご不便をおかけしており誠に申し訳ございません。
通常では起こらない挙動のため不具合の可能性もあります。
お手数ですが以下の情報をご提供ください。

  • 公式サンプルモデル「マークくん」でも同様の問題が発生しますか?
    特定のモデルでのみ発生する場合はCMO3ファイルをお送りください
  • デフォーマパレット、ログパレット、ビューエリアがよく見えるように
    操作の様子がよくわかるように画面をキャプチャした動画をお送りください
  • ログファイルの全文をお送りください

アップロードページ

お手数をおかけし申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

お世話になります。

不具合の可能性ありとのことで、動画とログを指定サイトにてアップしました。
マークくんでのデータで確認したところ、新規回転デフォーマが選択した回転デフォーマの子に入り、先日の報告時点で報告内容に差異があったことに気がつきました…。

ご確認のほど、よろしくお願いします。

ご返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
Live2Dスタッフでございます。

動画を拝見して詳しく確認しましたところ、
これは不具合ではなく正常な挙動をしている状態ですので、ご安心ください。

  • デフォーマを2点選択→回転デフォーマの作成ボタンで作成
    このとき「選択されたオブジェクトの親に設定」を選択した状態でデフォーマを作成すると
    2点選択したものの親になります。
    反対に、「子に設定」が選択されている状態では、2点のオブジェクトが同時に1点の子をもつことができないため実行不可となります。

  • デフォーマを2点選択→回転デフォーマの連続作成ボタンで連続作成
    連続作成では選択オブジェクトの"子"としてデフォーマを作成していきます。
    上記と同様に2点のオブジェクトが同時に1点の子をもつことができないため、"後に選択した"オブジェクト1点の子になります。
    (自動で片方が弾かれてしまうため混乱ポイントでしたでしょうか…)

何卒よろしくお願いいたします。

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詳しく調べていただきありがとうございます。

やはり、仕様のほうでしたか。
複数回転でフォーマを作成した場合、連続作成の方では親として作成することはないと考えるとよさそうですね。

回転デフォーマの連続作成の方が、場所を即座に狙った位置に作れるため
こちらで親として作成できれば…と多用していましたので
確認ができてとても助かりました。

ご返信ありがとうございます。

連続作成ツールをご活用なさっている理由がよく理解できました!
連続作成ツールの設定のカスタマイズについてのご要望として受け取りました。
開発チームに共有し、今後の開発の参考にさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

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要望として受け取っていただき、ありがとうございます!
ポップアップ等で確認や複数選択or単選択でで親子どちらかになるというような感じだと嬉しいです。

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