いつも大変お世話になっております。
要望内容
- PSDデータを読み込んだ時に、アンチエイリアス処理を「オン」か「オフ」、選べるようになってほしい
- もしくは、アンチエイリアス処理をなくしてほしい
現状、PSDデータをLive2DCubismEditorに読み込ませると、以下の画像のとおり、二極化された(アンチエイリアス処理がかかっていない)パーツでも微妙にアンチエイリアス処理がかかってしまい境界がぼやけてしまう仕様であると、Live2DJUKUのDiscordサーバーでお聞きしました。
要望理由
Live2Dで短編アニメーションを作りたいのですが、カット数が多くなるにつれ、作成しなければいけない一枚絵が多くなります。
イラストを二極化のままLive2Dで動かすことが可能ならば、通常のテレビアニメーションのように、複雑な色味調整やグラデーションなどの撮影処理をAfterEffectで一括管理することで、一枚絵のコストを下げることができるのではないかと考え、テスト制作してみました。
ですが、AfterEffectのアニメーション撮影用プラグインはイラストの線や塗りが二極化されていることを前提としたものが多く、アンチエイリアスがかかっている状態では特定の色の抽出がうまくできないため、色味変更や髪の毛のグラデーションの処理が難しいようです。
二極化されたイラストを動かせるようになれば、アニメーション制作にLive2Dをもっと取り入れやすいかな、と思います。
あと、二極化したパーツなら、クリッピングマスクの白フチがなくなったりしないかな~とか思いました。(色々な方々の情報や、アートメッシュ編集で疑似二極化にするとほとんど白フチが見えなくなることからの憶測にすぎませんが……)
以上、何卒ご検討のほどよろしくお願いします。