報告の際には、必ず以下の項目をご入力ください
【Cubism Editorのバージョン】5.1.03 5.2.00β1
【OS名・バージョン】Windows11
【CPU】AMD Ryzen 9 5900XT
【グラフィックボード】GeForce RTX 3090Ti
【メモリ】128GB
【ご利用中のモニターの台数】4Kモニター3台
【不具合の状況】
拡張補完のウィンドウが表示できなくなりました。
これまでも拡張補完ウィンドウを開いた際にモニター描画範囲外に行ってしまうケースはありましたが、その時は「Windowsキー+方向キー」または「Shift+Windowsキー+方向キー」のショートカットで画面内に戻せていました。
しかし現在は上記の方法を用いても画面内に表示されません。
通常「Alt+F4」を押すとLive2D Cubism Editor が終了しますが、拡張補完ウィンドウを開く動作をした後(ウィンドウが表示されていない状態)に「Alt+F4」を押すと、2回このショートカットを押さないとEditorが終了しません。
すなわち、1度目の「Alt+F4」実行時には、表示されていない拡張補完ウィンドウを終了する判定になっているようです。
同様に、通常時に「Shift+Windowsキー+方向キー」を押した際は別モニターへCubism Editorが移りますが、拡張補完ウィンドウを開く動作をしたあとではCubism Editorが別モニターへ移動しません。
このことから、拡張補完ウィンドウそのものはどこかに表示されている、またはウィンドウの立ち上げは行われているが何らかの影響でウィンドウが表示されていないのではないかと考えています。
「5.1.03」「5.2.00β1」両バージョンで試しましたが、双方とも同じ症状でした。
「ワークスペース > レイアウトのリセット」や「Live2D Cubism Editor の再インストール」を試しましたが、症状に変化はありませんでした。
なお、サブPCのWindows11、MacBookで試したところ、症状は発生しませんでした。
今回の症状の直接的な原因はわかりませんが、思い当たる節としては、最近PCをWindows10から11へアップグレードしたことがあります。あるいは、Windows11にした際にマルチモニターの構成を変更したことに起因しているかもしれません。
おそらく「拡張補完ウィンドウの表示位置を記録している設定ファイルをリセットすれば良いのではないか」と考えていますが、やたらむやみに設定ファイルを消してみるのは別の不具合の原因となると思いまして、先にこちらに書き込みをさせていただきました。
解決法または、該当する設定ファイルがどれかについて、ご享受いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。